特許
J-GLOBAL ID:200903015915346653

光ファイバ巻取ボビン、光ファイバの巻取方法及び光ファイバ巻取パッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134994
公開番号(公開出願番号):特開平8-327831
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバをボビンに連続的に巻取る際に、巻始めの透過性評価用光ファイバを容易かつ効率的に確保できる巻取ボビンと、それを使用する巻取方法の提供。また、運搬時あるいは保管時に巻始めの透過性評価用光ファイバのループ状集束体を損傷しないようにする光ファイバ巻取パッケージを提供する。【構成】 光ファイバ巻取ボビンは、巻取胴6の両端にフランジ1を設け、該フランジの少なくとも一方に外周縁から内径方向に延びる切欠2を設けてボビン本体Aを構成し、該切欠を有するフランジ側の端部に補助ボビンBを着脱自在に連結した構成である。巻取方法は、上記巻取ボビンを使用し、巻取開始時に巻始めの光ファイバを補助ボビンBの巻取胴7に一定長巻取ったのち、巻取り位置を切欠2,5を介してボビン本体Aの巻取胴6側へ移行させて本巻取りする。光ファイバ巻取パッケージは、ボビン本体Aの巻取胴6に巻いた光ファイバ巻層の最内層の巻始め部分を、切欠2を経由して最外層の上面側に延長させ、その延長部分をループ状の集束体13aにしてフランジ1内壁に貼着した構成にする。
請求項(抜粋):
巻取胴の両端にフランジを設け、該フランジの少なくとも一方に外周縁から内径方向に延びる切欠を設けてボビン本体を構成し、前記切欠を有するフランジ側の端部に補助ボビンを着脱自在に連結した光ファイバ巻取ボビン。
IPC (5件):
G02B 6/00 336 ,  B65H 54/34 ,  B65H 75/14 ,  B65H 75/22 ,  H02G 11/00
FI (5件):
G02B 6/00 336 ,  B65H 54/34 R ,  B65H 75/14 C ,  B65H 75/22 ,  H02G 11/00 W

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