特許
J-GLOBAL ID:200903015915576322
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106594
公開番号(公開出願番号):特開平7-318940
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 視角依存性を軽減すると共にディスクリネーションラインの発生しない、高品位で、高コントラストな液晶表示装置を簡略化された製造工程により安価に提供する。【構成】 一対の基板の一方の基板1Aには、透明電極1Bおよび配向膜1Pが形成されている。他方の基板2Aには、透明電極2Bおよび配向膜2Pが形成され、その上に樹脂BMからなる凸状パターン2Cが形成されている。樹脂BMは、通常、その樹脂BMの表面に対して液晶分子を平行に配向させる配向力を有するので、液晶分子が凸状パターン2Cに対して平行に配向する。また、樹脂BMに垂直配向剤を混入し、または垂直配向剤と結合させると、液晶分子が凸状パターン2Cに対して垂直に配向する。
請求項(抜粋):
液晶層を間に挟んで設けられた、各々電極を有する第1の基板および第2の基板のうち、該第2の基板の液晶層側表面に配向機能を有する凸状パターンが形成され、該凸状パターンにより該液晶層の液晶分子の配向が規制され、電界効果複屈折モードを用いて表示が行われる構成となっている液晶表示装置。
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