特許
J-GLOBAL ID:200903015919339619

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060440
公開番号(公開出願番号):特開平5-263623
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 パティキュレートフィルタの再生時にパティキュレートの燃え残りがあっても、次回の再生処理時にフィルタの劣化再生を完了可能な内燃機関の排気浄化装置の提供を目的とする。【構成】 排気ガス中のパティキュレートの捕集量が所定値以上の時に加熱手段Hに通電し、同時に再生用ガス供給手段9から再生用ガスを供給してフィルタ5を燃焼再生させる排気浄化装置において、フィルタ5内のパティキュレートの燃え残り量を検出し、第1の形態では、加熱手段H近傍の燃え残り量が多い程、加熱手段Hの加熱量を減量し、第2の形態では、加熱手段H近傍の燃え残り量が多い程、再生用ガス供給手段9からの再生用ガス供給量を減量するように内燃機関の排気浄化装置を構成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス通路中に設けたフィルタによって排気ガス中のパティキュレートを捕集し、加熱手段による加熱を行ってパティキュレートを着火させ、同時に再生用ガス供給手段により再生用ガスを供給してこれを燃焼させることによって前記フィルタを再生させる排気浄化装置において、前記フィルタ内のパティキュレートの燃え残り量を検出するパティキュレート残量検出手段と、前記加熱手段近傍の燃え残り量が多い程、前記加熱手段の加熱量を減量する加熱手段制御手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02

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