特許
J-GLOBAL ID:200903015920834569

OSD機能を有する圧縮画像データの復号装置、及びこれに用いるOSDデータの圧縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083548
公開番号(公開出願番号):特開平9-275563
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】圧縮画像データの復号とグラフィックスなどのOSD機能を、汎用メモリで実現させる。【解決手段】Bピクチャに対するフレームメモリ容量を少なくし、圧縮したOSDデータをメモリに格納させ、表示に合わせて伸長する。
請求項(抜粋):
圧縮画像データを復号し、表示する装置であって、圧縮画像データの復号手段と、圧縮画像データ、圧縮画像データを復号した復号画像データ、ならびに圧縮したオンスクリーンディスプレイデータを格納・保持するメモリ手段と、圧縮したオンスクリーンディスプレイデータの伸長手段と、復号画像データならびに伸長したオンスクリーンディスプレイデータとを同期して表示する表示手段とを備え、さらに圧縮画像データは、参照画像を必要としないイントラフレームピクチャ、表示順で前方向にある画像のみを参照画像とするインターフレームピクチャ、ならびに表示順で前方向にある画像と後ろ方向にある画像の両方を参照画像とするバイディレクショナルピクチャの3つのタイプで符号化されたデータであり、前記メモリ手段は、インターフレームピクチャもしくはインターフレームピクチャの復号画像データを格納する第1と第2のフレームメモリ領域と、これらフレームメモリ領域より小さなサイズであり前記バイディレクショナルピクチャの復号画像データを格納する第3のフレームメモリ領域と、圧縮したオンスクリーンディスプレイデータの格納領域と、圧縮画像データの格納領域を有し、さらにメモリ手段は、圧縮画像データの復号手段および表示手段と共通のデータバスで結ばれていることを特長とする圧縮画像データの復号装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  G09G 5/00 555 ,  H03M 7/30
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  G09G 5/00 555 A ,  H03M 7/30 Z

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