特許
J-GLOBAL ID:200903015925840478
深度脱硫触媒、その製造方法及びそれを用いた脱硫方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
折口 信五
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242106
公開番号(公開出願番号):特開2001-062297
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 比較的低圧条件下で、炭酸ガスを含有する水素を用いてもメタン化反応を抑制し、灯油相当鉱油を変質を起こさずに0.1wt.ppm以下に深度脱硫でき、かつ長期間安定運転のできる活性及び強度を有する、その製造方法並びにそれを用いた深度脱硫方法を提供する。【解決手段】 ニッケル及び酸化ニッケルのニッケル成分、酸化亜鉛及び酸化アルミニウムを含有させ、ニッケル成分の含有量が酸化ニッケル換算で5〜25重量%、酸化亜鉛の含有量が30〜70重量%であり、360°Cで水素還元後、常圧、40°Cでの一酸化窒素吸着量が標準状態換算で4.0ml/g以上であり、比表面積が10〜300m2/gである灯油相当鉱油の深度脱硫触媒にする。この深度脱硫触媒の存在下、灯油相当鉱油と水素を温度が200〜400°C、圧力が1〜20kg/cm2,G、LHSVが0.1〜5の条件で、接触させる。
請求項(抜粋):
ニッケル及び酸化ニッケルのニッケル成分、酸化亜鉛及び酸化アルミニウムからなり、ニッケル成分の酸化ニッケル換算含有量と、酸化亜鉛含有量及び酸化アルミニウム含有量の合計量に対し、ニッケル成分の含有量が酸化ニッケル換算で5〜25重量%、酸化亜鉛の含有量が30〜70重量%であり、360°Cで水素還元後、常圧、40°Cでの一酸化窒素吸着量が標準状態換算で4.0ml/g以上であり、比表面積が10〜300m2/gであることを特徴とする灯油相当鉱油の深度脱硫触媒。
IPC (3件):
B01J 23/80
, B01J 35/10 301
, C10G 45/06
FI (4件):
B01J 23/80 M
, B01J 35/10 301 B
, C10G 45/06 A
, C10G 45/06 B
Fターム (27件):
4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069AA12
, 4G069AA14
, 4G069AA15
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC16A
, 4G069BC16B
, 4G069BC35A
, 4G069BC35B
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069BD01A
, 4G069BD01B
, 4G069CC02
, 4G069EC02X
, 4G069EC02Y
, 4G069EC03X
, 4G069EC03Y
, 4G069FB08
, 4G069FC04
, 4G069FC07
, 4H029CA00
, 4H029DA00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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中軽質油の深度脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-045154
出願人:財団法人石油産業活性化センター, コスモ石油株式会社
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特開平1-123628
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