特許
J-GLOBAL ID:200903015926088621

電気部品用ソケツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262952
公開番号(公開出願番号):特開平5-074534
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明はコンタクトの湾曲バネ部に圧縮力を与えず、又圧縮力を与えるための片持ちアームを用いずに、コンタクトの接点部片をリードに対する前方接触位置から後方接触解除位置へ健全に離間させることができるようにした。【構成】コンタクト3の背後に回動レバー4を配し、該回動レバー4の回動にてコンタクト3の湾曲バネ部3aの上端に上方押上げ力と後方引張力を与える構成とした。
請求項(抜粋):
基盤に植設されたコンタクトは上方へ延ばされた湾曲バネ部と、該湾曲バネ部の上端側に連設された接点部片とを有し、該接点部片は湾曲バネ部が弾性に抗して変位された時に基盤に搭載された電気部品のリードから離間すると共に湾曲バネ部の復元力で上記リードに加圧接触するようにした電気部品用ソケットにおいて、上記湾曲バネ部の背後に回動レバーを設け、該回動レバーは一端に押下げ操作部を、他端に押上げ部を夫々有し、該押上げ部は上記押下げ操作部の押下げに伴う初期回動時に湾曲バネ部の上端に押上げ力を与え、引続く回動時に湾曲バネ部の上端に後方引張力を付与する手段であり、上記押上げ部が湾曲バネ部の上端を押上げた時に上記接点部片がリードから上方へ離間され、更に上記押上げ部が湾曲バネ部上端に後方引張力を与えた時に上記接点部片がリードから後方へ離間される構成としたことを特徴とする電気部品用ソケット。
IPC (2件):
H01R 33/76 ,  H01L 23/32

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