特許
J-GLOBAL ID:200903015926124628

全身性炎症反応症候群において治療計画を決定するための方法および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 玲子 ,  北野 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-548340
公開番号(公開出願番号):特表2008-525110
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
本発明は、被検体における、症状に基づく鑑別診断、予後予測および治療計画の決定のための方法および組成物に関する。詳しくは、本発明は、SIRSであると診断するか、そうではないと診断するために選択される方法および組成物、あるいは敗血症、重篤な敗血症、敗血性ショックおよび/もしくはMODSを互いに、および/または非感染性SIRSと識別するための方法および組成物に関する。
請求項(抜粋):
SIRS、敗血症、重篤な敗血症、敗血性ショックまたはMODSと診断されたか、または患っている疑いのある被検体に、治療計画を割り当てる方法および/または予後予測を割り当てる方法であって、 前記被検体から得たサンプルでアッセイ法を実施し、ここで、前記アッセイ法は、血圧調節と関連しているマーカー、炎症と関連しているマーカー、アポトーシスと関連しているマーカーならびに血液凝固および止血と関連しているマーカーからなる群から独立に選択される1種以上の被検体由来マーカーまたは前記の被検体由来マーカーと関連しているマーカーの存在もしくは量と関連している1種以上の検出可能なシグナルを提供し、場合により、組織損傷の1種以上の被検体由来マーカーの存在もしくは量と関連している1種以上の検出可能なシグナルをさらに含み;そして 前記アッセイ法から得られたシグナルを、前記被検体の治療計画を採用することまたは除外すること、および/または前記被検体に予後予測を割り当てることと関連付けることを含む方法。
IPC (2件):
A61B 19/00 ,  G01N 33/53
FI (2件):
A61B19/00 502 ,  G01N33/53 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6344197号
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • CRIT CARE MED, 200405, V32 N5 SUPPL., P.S223-S228
  • CRITICAL CARE, 20040210, V8 N2, P.R82-R90

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