特許
J-GLOBAL ID:200903015926669950

芳香、難燃性ポリエステル繊維布帛

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008443
公開番号(公開出願番号):特開平5-195443
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、芳香性と防炎性を兼ね備え、かつ性能の洗濯耐久性に優れたポリエステル布帛を提供することにある。【構成】 香料入りマイクロカプセルをウレタン樹脂バインダーで固着してなる難燃性ポリエステル繊維布帛であって、難燃性ポリエステル繊維の主たる構成単位がエチレンテレフタレートであり、下記一般式Iで表されるリン化合物をリン元素として0.3〜1.5%共重合してなる、難燃性ポリエステル繊維であることを特徴とする芳香、難燃性ポリエステル布帛。(但しRは線状、または環状アルキレン、アリーレンまたはアルアルキレン残基を、R1 は6個までの炭素原子を有するアルキル基、アリールまたはアルアルキル基である。また残基Rおよび/またはR1 は1個または多数個のヘテロ原子、特にF、Cl、Br、OおよびSを含有してもよい。R2 ,R3 は炭素数が1〜18のアルキル基、アリール、または水素原子である。)
請求項(抜粋):
香料入りマイクロカプセルをウレタン系樹脂バインダーで固着してなる難燃性ポリエステル繊維布帛であって、難燃性ポリエステル繊維の主たる構成単位がエチレンテレフタレートであり、下記一般式Iで表されるリン化合物をリン元素として0.3〜1.5%共重合してなる難燃性ポリエステル繊維であることを特徴とする芳香、難燃性ポリエステル繊維布帛。【化1】(但しRは線状、または環状アルキレン、アリーレンまたはアルアルキレン残基を、R1 は6個までの炭素原子を有するアルキル基、アリールまたはアルアルキル基である。また残基Rおよび/またはR1 は1個または多数個のヘテロ原子、特にF、Cl、Br、OおよびSを含有してもよい。R2 ,R3 は炭素数1〜18のアルキル基、アリール、または水素原子である。)
IPC (5件):
D06M 23/12 ,  D01F 6/62 306 ,  D01F 6/92 304 ,  D06M 15/564 ,  D06M101:32
FI (2件):
D06M 15/564 ,  D06M 21/00 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-296969

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