特許
J-GLOBAL ID:200903015928353187

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090102
公開番号(公開出願番号):特開平5-266500
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 フォーカシング誤差信号のS/N比を向上する。光磁気信号に対する複屈折の影響を抑制する。【構成】 偏光ビームスプリッタ8で分割したP偏光成分およびS偏光成分は、光束を中央部分と周辺部分に分割しかつ集束する光学素子31,33を通り、受光素子32,34に入る。受光素子32,34は中央部の集束光を受光する部分32a,34aと周辺部の集束光を受光する部分32b,34bに分割され、部分32a,34aはさらに3分割され、部分32b,34bはトラッキング対応方向に2分割される。部分32a,34aの受光信号からフォーカシング誤差信号と光磁気信号を形成し、部分32b,34bの受光信号からトラッキング誤差信号を形成する。また、受光信号の総和から再生信号を形成する。
請求項(抜粋):
光記録媒体からの反射光を検出光学系に導いてトラッキング誤差信号およびフォーカシング誤差信号を形成する光ピックアップ装置において、上記検出光学系は、反射光の光束を集束するとともに光束を中央部と周辺部に分割する光学素子と、この光学素子により分割された中央部の光束を受光してフォーカシング誤差信号を形成する第1の受光素子と、上記光学素子により分割された周辺部の光束を受光してトラッキング誤差信号を形成する第2の受光素子を備えたことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135 ,  G11B 11/10

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