特許
J-GLOBAL ID:200903015928385682

車輪マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212011
公開番号(公開出願番号):特開平11-091309
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 車輪シール及び車輪軸受を既存の工業規格による車輪軸受と同じ寸法の囲い内に一体化すると共に潤滑のためグリースを使用することにある。【解決手段】 スピンドル102と、これを囲むハブ108と、これ等の間に挿入した軸受アセンブリとを備えた車輪用車輪マウント200を提供する。スピンドルは、車両の車軸の端部から延び、その近位端部104から遠位端部106まで直径が減小する。スピンドルの各端部の近くに軸受218、220を受け入れる1対のランド部110、112を設け、又各端部の近くに軸受保持器114、116を持つ。軸受保持器は軸線方向の軸受空間を形成する。軸受アセンブリは、軸受空間間内に互いに間隔を置いた関係に内側軸受218及び外側軸受220を備える。軸受アセンブリは各軸受を互いに間隔を置いた関係に保持する円すい形のシム300を持つ。
請求項(抜粋):
車軸の端部から延び、大体において近位端部から遠位端部まで直径が減小し、前記近位端部の近くの内側ランド部と前記遠位端部の近くの外側ランド部とを形成され、さらに前記近位端部の近くの内側軸受保持器と前記遠位端部の近くの外側軸受保持器とを持つスピンドルであって、前記両軸受保持器により軸線方向の軸受空間を形成して成るスピンドルと、中心穴を備え、前記スピンドルを囲むハブであって、前記中心穴の内面に形成した内側ランド部及び外側ランド部を持つハブと、前記スピンドルと前記ハブとの間に挿入され、前記軸線方向の軸受空間内に内側軸受及び外側軸受を互いに間隔を置いた関係に設けた軸受アセンブリであって、前記内側軸受が、前記外側軸受の内径より大きい内径を持つようにして成る軸受アセンブリと、を包含する、車両の車輪マウント。
IPC (2件):
B60B 35/18 ,  F16C 19/38
FI (2件):
B60B 35/18 A ,  F16C 19/38

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