特許
J-GLOBAL ID:200903015930477900

圧電トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262199
公開番号(公開出願番号):特開2002-076461
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 単一の圧電トランスで、1入力に対して独立した2出力を、それぞれ共振動作をさせて、高い出力を得ること。【解決手段】 斜対称面広がり振動モードを利用する圧電トランスの出力側を2つの出力電極12,13に分け、それらの間に出力側から長さ方向にスリット14を形成する。スリット14の長さは、スリット14が形成される端面から入力電極11の端部までの長さの1/3から2/3である圧電トランス。
請求項(抜粋):
主表面が長方形の圧電セラミック基板、その圧電セラミック基板の長手方向の片側の表裏面に位置して圧電セラミック基板のほぼ半分の長さに形成された入力電極、その圧電セラミック基板の入力電極側の反対側の端面に形成された出力電極、とを具えた圧電トランスにおいて、出力電極を具えた端面の中央からその圧電セラミック基板の長さ方向に伸びるスリットを具え、出力電極が2つに分けられてそれぞれから出力電圧を得ることを特徴とする圧電トランス。

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