特許
J-GLOBAL ID:200903015933398156

ディスクチェンジャ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173264
公開番号(公開出願番号):特開2001-006249
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な構成でディスクの再生中でのトレーの誤挿入を確実に防止して製造コスト低減化及び装置の小型化を図る。【解決手段】 回転トレー5を回転自在に軸着されたトレー4のスライドが移行すると、カムレバー8の突起部9c及び小歯車9bはU字状ギア4AのU字部分に到達し、これと連動してカムレバー8が回動して案内溝8bに嵌合のスライドピン7fがスライドしてトラバースメカ7を上方向に回動させてディスク装着状態(再生状態)になる。再生中に他のディスク交換等の目的でトレー4を引き出すと、突起部及び小歯車はU字状ギア4Aの外側部分に到達し、トレー4を無理矢理スライドさせると、U字状ギアの基端部分に対応するギア側の隔壁部材4eが無いのでU字状ギアと小歯車とのクリアランスKが極小化し、小歯車がU字状ギアに食い込み、トレー5のスライドをロックする。
請求項(抜粋):
複数のディスクを収容可能な回転トレーと、この回転トレーが回転自在に取り付けられたトレーと、このトレーがスライド可能に取り付けられ、このトレーのスライドと連動してディスクの記録再生手段への装着、非装着が可能な駆動伝達機構を備えたメカシャーシとを含み、前記駆動伝達機構として前記メカシャーシ上の前記記録再生手段と連動するカムレバー上に配置された歯車が前記トレーの裏面側に設けられたU字状ギアの形状に合わせて歯合することにより、ディスクを装着した状態で前記トレーのスライドが可能となるように構成されたディスクチェンジャ装置において、所定位置の前記U字状ギアに前記カムレバーの歯車を食い込ませることにより、前記ディスクを装着した再生状態での前記トレーのスライドをロックさせるように前記駆動伝達機構を構成したことを特徴とするディスクチェンジャ装置。
Fターム (6件):
5D072AB14 ,  5D072BE03 ,  5D072BG02 ,  5D072BH05 ,  5D072CD03 ,  5D072EB02

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