特許
J-GLOBAL ID:200903015933568035
ファイルサーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262731
公開番号(公開出願番号):特開2000-090649
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 従来のファイルサーバは、単位ブロック毎に複数の画像メモリに分散して格納するため、画像メモリ数が多く、システムコストが極めて高くなる。【解決手段】 チェンジャ10内のすべての装置11〜16のうち、よくアクセスされる上位から所定数Nのファイルについては、ファイルすべてのデータ量をHDD21、22に記憶すると共に、それ以外の残りのファイルについては、ファイルの先頭からそのファイルの最大アクセス時間に相当する時間分のデータ量がHDD21、22に記憶されている。アクセス指令があると要求元のクライアントには、コントローラ30を通してHDD21又は22から読み出された、要求ファイルの先頭からそのファイルの最大アクセス時間に相当する時間分のデータが送出され終ると、コントローラ30はチェンジャ10により選択再生された、上記の時間に続く再生データに同期して切り換える。
請求項(抜粋):
異なる複数のファイルのデータがそれぞれ記録されている複数の記録媒体から指示されたファイルを選択再生する機能を少なくとも有するチェンジャと、前記チェンジャ内の複数のファイルのうち、アクセス回数の多い方から所定数の第1のファイルのデータはすべて予め記憶しており、かつ、アクセス回数の少ない残りの第2のファイルのデータは、ファイルの先頭から当該第2のファイルを前記チェンジャで選択再生して再生出力が得られるまでに必要な時間に相当する時間分のデータ量と、すべてのファイルの存在とそのファイルへアクセスするためのアクセス情報とが予め記録されているハードディスクドライブと、クライアントからの所望のファイルの出力要求に基づくアクセス指令があったときは、前記ハードディスクドライブから前記アクセス情報を参照して、要求されたファイルのデータを前記ハードディスクドライブから読み出して前記クライアントへ送出すると共に、前記要求されたファイルが前記第2のファイルであるときは、前記アクセス指令の入力と同時に要求ファイルの先頭から当該第2のファイルを前記チェンジャで選択再生して再生出力が得られるまでに必要なアクセス時間に相当する時間に続く時間位置から当該要求されたファイルを選択再生するように前記チェンジャを制御し、前記ハードディスクドライブからのデータから前記チェンジャからのデータへ切り換えて前記クライアントへ送出するコントローラとを有することを特徴とするファイルサーバ。
IPC (4件):
G11B 27/034
, H04N 5/765
, H04N 5/781
, H04N 7/173 610
FI (3件):
G11B 27/02 K
, H04N 7/173 610 A
, H04N 5/781 510 G
Fターム (25件):
5C064BA07
, 5C064BB05
, 5C064BC10
, 5C064BC16
, 5C064BC18
, 5C064BC20
, 5C064BC23
, 5C064BC27
, 5C064BD01
, 5C064BD02
, 5C064BD07
, 5C064BD08
, 5D110AA22
, 5D110BB24
, 5D110CA05
, 5D110CA46
, 5D110CD05
, 5D110CF10
, 5D110CF11
, 5D110CF13
, 5D110CK02
, 5D110CK28
, 5D110CL02
, 5D110CL03
, 5D110CL11
引用特許:
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