特許
J-GLOBAL ID:200903015940446964

分注用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073140
公開番号(公開出願番号):特開2000-266764
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】主たる目的は、例えば核酸抽出用装置において、核酸抽出された試料を、次工程で用いられるPCR増幅用装置や核酸計測用装置で用いるための試料容器に分注することによって、核酸抽出試料の次工程への試料容器への分注作業を削減するとともに、消耗品である精製品収納容器を削減することである。【解決手段】第2の検体容器の形状および分取量を設定する手段として操作パネル上に設定画面を設け、設定された内容を制御用計算機に記憶しておき、検体を第2の検体容器に分取する際に、記憶されている検体容器の形状および分取量によって分離ノズルの吐出位置(高さ)や分注量を制御する。また第2の検体容器の形状および分取量を設定する代替的手段としてこれらの情報をバーコードとしてコード化し、検小容器の一部に貼付けし、バーコードリーダを用いることによって読み取る。
請求項(抜粋):
分注ノズルと分注ノズルホルダと該分注ノズルホルダを水平方向に移動させる機構と上下に移動させる機構とを持ち、第1の検体容器に充填されている検体を第2の検体容器に分注する装置において、第2の検体容器の形状に関する情報を取得する手段を有し、第2の検体容器の形状により分注時の分注ノズルの種類を切り替えることを特徴とした分注用装置。
Fターム (18件):
2G058EB01 ,  2G058EC02 ,  2G058ED02 ,  2G058ED07 ,  2G058ED11 ,  2G058ED14 ,  2G058ED17 ,  2G058ED35 ,  2G058FA04 ,  2G058FB03 ,  2G058GA01 ,  2G058GB06 ,  2G058GB10 ,  2G058GC02 ,  2G058GC06 ,  2G058GC08 ,  2G058GE00 ,  2G058GE06

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