特許
J-GLOBAL ID:200903015941509048
脳活動自動判定方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043311
公開番号(公開出願番号):特開2002-248087
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】老人性痴呆障害を自動判定する方法と装置に関し、判定に人間が介在せずに客観的な痴呆障害の判定結果が安価に得られるようにする。【解決手段】自発脳波または指定された周波数領域の脳波またはある種の刺激に対する誘発脳波を脳波センサで記録して得られる電位分布を近似するために脳内に仮定された一つまたは複数個の等価電流双極子群が当該センサ位置に作る電位分布と当該記録電位分布の二乗誤差平均値は、他の電流双極子に比べて、最小になるように決められるが、そのときの近似度を示す双極子度の時間変動に関するいくつかの統計量、例えば多数のサンプル時点において求められた双極子度またはそれらのピーク値の一定個数の平均値及びそのピーク値のゆらぎを表わす標準偏差、の内の少なくとも一つを、被験者の痴呆度パラメータとして求めて出力する。
請求項(抜粋):
被験者の頭部に複数個の脳波センサを取り付けて該被験者の頭皮電位を検出し、該頭皮電位をデータに変換して双極子度を求め、該双極子度の時間変動に関する統計量を、該被験者の痴呆度パラメータとして求め、該パラメータを出力することを特徴とした脳活動自動判定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/05 A
, A61B 5/04 322
Fターム (8件):
4C027AA03
, 4C027AA10
, 4C027GG11
, 4C027GG13
, 4C027GG16
, 4C027JJ01
, 4C027KK03
, 4C027KK05
引用特許:
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