特許
J-GLOBAL ID:200903015941626907
半導体集積回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254332
公開番号(公開出願番号):特開平5-067944
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 半導体基盤上に集積されるフィルター回路の通過周波数特性が基準信号により設計値に制御されるようにする。【構成】 基準信号fSCを出力する同期発振器11、この基準信号を遅延するダミーの遅延回路13を位相比較器12に入力し、その位相差信号で遅延回路13をコントロールして遅延量が1/4fSCとなる制御信号iS を得る。制御信号iS は同一基盤上に集積されている他のフィルター回路16A,16B,16Cにもそれぞれ供給され、これらのフィルター回路の通過周波数特性(遅延量)も自動的に調整される。
請求項(抜粋):
基準信号が供給されているRC遅延回路と、前記RC遅延回路の出力信号と前記基準信号の位相を比較し、その位相差に対応する直流信号を検出する位相比較回路と、前記直流信号を前記RC遅延回路の制御信号として帰還し、このRC遅延回路の遅延量が前記基準信号周波数に対応して所定値となるようにコントロールする帰還回路を備え、前記各回路手段が構築されている集積回路内に所定の周波数通過特性を有する1乃至2以上のRC能動回路を形成し、このRC能動回路の通過周波数特性が前記制御信号により制御されることによりRC能動回路の通過周波数特性が所定値となるように構成したことを特徴とする半導体集積回路。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-173217
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特開昭63-308406
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特開平1-183907
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