特許
J-GLOBAL ID：200903015941700570

ディップ成形用ラテックス及びディップ成形物

発明者：
萩原 勝男

萩原 勝男 について

, 
太田 久紀

太田 久紀 について


出願人/特許権者：
日本ゼオン株式会社

日本ゼオン株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-182428
公開番号（公開出願番号）：特開2001-011239
出願日： 1999年06月28日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：
【要約】【課題】 蛋白アレルギーを引き起こす恐れがなく、風合いが柔らかく、しかも機械的強度に優れたディップ成形物及びそのためのディップ成形用ラテックスを提供する。【解決手段】 共役ジエン単量体10〜90重量%、エチレン性不飽和酸単量体0.1〜20重量%及びこれらの単量体と共重合可能なその他のエチレン性不飽和単量体10〜89.9重量%からなる単量体を重合して得られる共重合体のラテックスであって、ラテックスを構成する共重合体の表面に結合又は吸着した酸基量と該共重合体ラテックスの水相中の酸基量との合計が、塩酸当量換算で、共重合体1g当り0.1〜2.0ミリ当量であることを特徴とするディップ成形用ラテックスを使用する。請求項1記載のディップ成形用ラテックスをディップ成形してなるディップ成形物を得る。
請求項（抜粋）：
共役ジエン単量体10〜90重量%、エチレン性不飽和酸単量体0.1〜20重量%及びこれらの単量体と共重合可能なその他のエチレン性不飽和単量体10〜89.9重量%からなる単量体を重合して得られる共重合体のラテックスであって、ラテックスを構成する共重合体の表面に結合又は吸着した酸基量と該共重合体ラテックスの水相中の酸基量との合計が、塩酸当量換算で、共重合体1g当り0.1〜2.0ミリ当量であることを特徴とするディップ成形用ラテックス。
IPC (4件)：
C08L 9/00 ,  B29C 41/14 ,  A41D 19/00 ,  B29K 33:00
FI (3件)：
C08L 9/00 ,  B29C 41/14 ,  A41D 19/00 P
Fターム (19件)：
3B033AB10 ,  3B033AB20 ,  3B033AC03 ,  3B033BA02 ,  4F205AA03E ,  4F205AA20E ,  4F205AA46E ,  4F205AC05 ,  4F205AH70 ,  4F205GA08 ,  4F205GB01 ,  4J002AC021 ,  4J002BG011 ,  4J002BG101 ,  4J002BH001 ,  4J002EV256 ,  4J002FD206 ,  4J002GC00 ,  4J002HA03
引用特許：
審査官引用 (5件)
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