特許
J-GLOBAL ID:200903015942888000

文字フォント生成処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215765
公開番号(公開出願番号):特開平7-064533
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】電子印刷機器やコンピュータのOSで使用される文字フォントを生成するための文字フォント生成処理システムに関し,文字フォントの生成,標準化,統一化を容易にし,かつ文字フォントのデータ量削減を可能にすることを目的とする。【構成】文字フォント分解処理部10により,文字構造ファイル51に格納された分類情報をもとに,文字フォントを階層的に分解し,コードを付与して分類する。また,文字フォント補間生成処理部20により,文字フォントを分解した情報をもとに,自動インターポレーションを行う。文字フォント標準化処理部30により,文字フォントの各パーツと標準パーツとの差異量に応じて,標準パーツによる置換または標準パーツの登録を行う。さらに,文字フォント変形生成処理部40により,所望する画線幅による拡大縮小変形を実現する。
請求項(抜粋):
文字フォントの各々の文字に対してエレメントに分解するためのエレメントレベルの分類情報,各々のエレメントをストロークに分解するためのストロークレベルの分類情報および各々のストロークをパーツに分解するためのパーツレベルの分類情報を持つ文字構造情報記憶手段(51)と,指定された文字フォントに対し,前記文字構造情報記憶手段(51)を参照し,文字レベルからエレメントレベルへ,エレメントレベルからストロークレベルへ,ストロークレベルからパーツレベルへと順次文字を分解し,分解された各々のデータに対して前記文字構造情報記憶手段(51)が持つ分類情報に従って所定の分類コードを付与し,所定のファイルエリアに格納する文字フォント分解処理手段(10)とを備えたことを特徴とする文字フォント生成処理システム。
IPC (2件):
G09G 5/24 ,  G06T 11/20

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