特許
J-GLOBAL ID:200903015943336167
Al系めつき鋼帯の表面処理方法およびその方法によるプレコ-トAl系めつき鋼帯
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244814
公開番号(公開出願番号):特開平5-057238
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【発明の名称】 Al系めっき鋼帯の表面処理方法およびその方法によるプレコ-トAl系めっき鋼帯【目的】 塗装作業性の優れたAl系めっき鋼帯の表面処理方法を提供する。【構成】 Al系めっき鋼帯の表面にCr量5〜150mg/m2のクロメート皮膜と膜厚0.5〜5.0μの下記組成の水性塗布組成物皮膜とを順次形成する表面処理方法とその方法によるプレコ-トAl系めっき鋼帯。(A)樹脂中のカルボキシル基量が5〜30重量%、数平均分子量が1万〜10万で、最低成膜温度が70〜120°Cのカルボキシル化ポリエチレン系樹脂ディスパ-ジョン、(B)粒子径100μ以下の親水性コロイダルシリカおよび(C)増粘剤を含有し、(A)と(B)の配合割合が固形分重量比でA/B=90/10〜60/40であり、かつ、組成物全体の固形分濃度が20〜35重量%、pH値が8.5〜10.5、粘度が20〜400センチポイズである水性塗布組成物。
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはその合金めっき鋼帯の表面にクロメート皮膜を形成した後、そのクロメート皮膜の上に水性塗布組成物の皮膜を形成する表面処理方法において、前記クロメート皮膜のCr量を5〜150mg/m2にするとともに、水性塗布組成物として下記組成物の皮膜を膜厚0.5〜5.0μ形成することを特徴とするAl系めっき鋼帯の表面処理方法。(A)樹脂中のカルボキシル基量が5〜30重量%、数平均分子量が1万〜10万で、最低成膜温度が70〜120°Cのカルボキシル化ポリエチレン系樹脂ディスパ-ジョン、(B)粒子径100μ以下の親水性コロイダルシリカおよび(C)増粘剤を含有し、(A)と(B)の配合割合が固形分重量比でA/B=90/10〜60/40であり、かつ、組成物全体の固形分濃度が20〜35重量%、pH値が8.5〜10.5、粘度が20〜400センチポイズの範囲にある水性塗布組成物。
IPC (7件):
B05D 7/14
, B05D 3/10
, B05D 7/24 301
, C23C 28/00
, C25D 5/44
, B32B 15/08
, C09D123/26 PFA
前のページに戻る