特許
J-GLOBAL ID:200903015943856721

溶湯用温度センサ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297790
公開番号(公開出願番号):特開平8-271347
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】 溶鋼中の酸素、雰囲気中の酸素及びスラグ中の酸素に対して耐酸化性を有し、しかも溶融金属に対する耐食性を有し、長時間にわたり安定して連続測温できる溶湯用温度センサ-を提供すること。【解決手段】 熱電対1を封入したアルミナ絶縁管2、該アルミナ絶縁管2を内蔵するアルミナ保護管3、内外表面にコ-ティング(内側コ-ティング6a及び外側コ-ティング6b)を有する高融点複合保護管4を主要構成とする溶湯用温度センサ-であって、上記の内側コ-ティング6a及び外側コ-ティング6bは、ZrO2骨材、Y2O3,CaO又はMgOを含むZrO2骨材の1種と、Siアルコキシドを主体とする部分加水分解物をバインダ-とする被覆材からなる。
請求項(抜粋):
熱電対を内蔵するアルミナ保護管と該アルミナ保護管の外側に被嵌された高融点複合保護管からなる溶湯用温度センサ-において、該高融点複合保護管の内外表面を、酸化物,炭化物,窒化物の耐火骨材の少なくとも1種とSiアルコキシドを主体とする部分加水分解物をバインダ-とする被覆材でコ-ティングしてなることを特徴とする溶湯用温度センサ-。
IPC (2件):
G01K 1/08 ,  G01K 7/02
FI (2件):
G01K 1/08 P ,  G01K 7/02 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-321326
  • 特開平1-297471
  • 特開平1-288741
全件表示

前のページに戻る