特許

J-GLOBAL ID：200903015943868363

EDPシステム

発明者： 菅原 淳
出願人/特許権者： 東北日本電気ソフトウエア株式会社
代理人 (1件)： 内原 晋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-195660
公開番号（公開出願番号）：特開平5-040769
出願日： 1991年08月06日
公開日（公表日）： 1993年02月19日
要約：

【要約】【目的】 専用納入伝票を端末装置とホストコンピュータとからなるEDPシステムの端末装置からの納品指定で自動発行させる。【構成】 端末装置3に付属の入力装置1から納入先コードと商品コードと数量とを入力する。ホストコンピュータ2では伝票マスタ情報記憶部22から該当する納入先の明細編集方法を読出し、伝票明細編集処理部23でこの編集方法に従って金額等を含む伝票マスタ明細情報の編集を行なう。この伝票マスタ明細情報は端末装置3に送られる。伝票形式編集処理部32は伝票形式情報記憶部33から該当する納入先の伝票形式情報を読出して、この情報に従って伝票マスタ明細情報を納入先の専用納入伝票の形式でプリントアウトする。

請求項（抜粋）：

ホストコンピュータに接続された複数の端末装置を有するEDPシステムにおいて、納入先コード,商品コード,およびその数量を含む納品に関する伝票明細情報を入力する端末装置に付属の入力手段と、納入先コード別に納入先が指定する明細の編集方法を定めた伝票マスタ情報を格納するホストコンピュータに設けられた伝票マスタ情報記憶手段と、前記入力手段から入力された伝票明細情報を受けて前記伝票マスタ情報記憶手段から該当する伝票マスタ情報を読出し、この伝票マスタ情報に従って金額を含む明細を編集した伝票マスタ明細情報を作成するホストコンピュータに設けられた伝票明細編集手段と、納品先コード別に納入先が指定する伝票形式を定めた伝票形式情報を格納する端末装置に設けられた伝票形式情報格納手段と、前記伝票明細編集手段から送られた伝票マスタ明細情報を受けて前記伝票形式情報格納手段から該当する伝票形式情報を読出し、この伝票形式情報に従って伝票マスタ明細情報を形式編集してプリンタ処理部へ出力する端末装置に設けられた伝票形式編集処理手段とを有することを特徴とするEDPシステム。