特許
J-GLOBAL ID:200903015949991434

吸収性物品及びその製造方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-529507
公開番号(公開出願番号):特表2001-523988
出願日: 1997年12月30日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明は、少ない廃棄物質で製造できる、生理吸収性物品とその構成層に関する。また、本発明は、生理吸収性物品とその構成層の製造方法と装置に関する。この方法は、連続ウェブ物質を切って、各々が横に突き出る一対のフラップを有する、一対の生理吸収性物品を形成することを特徴とする。各物品の輪郭は、フラップが隣の2つの物品のフラップと互いに近接し、横端よりもサイドで接触するように、選択される。この配置により、生理物品の本体が互いに近づき物品間の廃棄物が減少する。
請求項(抜粋):
生理吸収性物品であって、前記物品は、 (A)第一の横端、第二の横端、第一の縦端、第二の縦端及び仮想縦中央線を有する本体と、 (B)前記本体の第一の縦端から横方向に突き出る第一のフラップとを有し、前記第一のフラップは、各々前記本体の第一の縦端から外側に横方向に突き出る2つの縦端を有し、 (i)2つの前記物品が縦端同士並んで位置し、かつ、 (ii)各々の前記物品の本体の第一の縦端が他の前記物品の本体の第一の縦端と向き合うように、1つの前記物品が他の前記物品に対し回転しており、かつ (iii)各々の前記物品の本体の第一の横端が他の前記物品の本体の第二の 横端と並び、かつ、 (iv)中間にある、各々の前記物品の各々の本体の縦中央線とほぼ平行な仮想ラインが、各々の前記物品の第一のフラップを同時に分割するとき、 1つの前記物品の第一のフラップの1つの縦端が、他の前記物品の第一のフラップの1つの縦端と実質的に接触し、 各々の前記物品の第一のフラップが重ならないように、前記第一のフラップは前記本体に対し位置する、生理吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/514 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (2件):
A61F 13/18 320 ,  A61F 13/18 360

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