特許
J-GLOBAL ID:200903015950431205

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275196
公開番号(公開出願番号):特開2002-087287
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】固定側コラムチューブと可動側コラムチューブとの嵌合が浅くとも、固定側コラムチューブによる可動側コラムチューブの支持剛性を高くすることが可能なステアリング装置を提供すること。【解決手段】インナコラムチューブ13とアウタコラムチューブ14との嵌合部分には、同アウタコラムチューブ14からの荷重を弾発受承するための第1ブッシュ50が介在されている。アウタコラムチューブ14には、両コラムチューブ13,14の外側において同アウタコラムチューブ14の移動方向と同方向に延びるようにしてガイドピン58が配設されている。メインコラムチューブ12にはガイドピン58を摺動案内するガイド部59が設けられ、同ガイド部59とガイドピン58との間には、アウタコラムチューブ14からの荷重をガイドピン58を介して弾発受承するための第2ブッシュ60が介在されている
請求項(抜粋):
操舵ハンドルを支持するステアリングコラムは、固定側に位置する固定側コラムチューブと操舵ハンドル側の可動側コラムチューブとが挿入嵌合されてなり、同可動側コラムチューブが固定側コラムチューブに対して軸線方向へ摺動することで操舵ハンドルのテレスコ位置を調節可能なステアリング装置において、前記固定側コラムチューブと可動側コラムチューブとの嵌合部分には、同可動側コラムチューブからの荷重を受承するための第1荷重受承手段が介在され、前記固定側コラムチューブ又は可動側コラムチューブの一方には、両コラムチューブの外側において可動側コラムチューブの移動方向と同方向に延びるようにして補助支持部材が配設されているとともに、固定側コラムチューブ又は可動側コラムチューブの他方には補助支持部材を摺動案内するガイド部が設けられ、同ガイド部と補助支持部材との間には、可動側コラムチューブからの荷重を補助支持部材又はガイド部を介して受承するための第2荷重受承手段が介在されていることを特徴とするステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 1/18 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D 1/18 ,  B62D 5/04
Fターム (12件):
3D030DD05 ,  3D030DD13 ,  3D030DD25 ,  3D030DD63 ,  3D030DD74 ,  3D030DD79 ,  3D030DG01 ,  3D033CA02 ,  3D033CA04 ,  3D033CA05 ,  3D033CA13 ,  3D033CA17

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