特許
J-GLOBAL ID:200903015951451790

内燃機関における慣性過給式吸気マニホールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323346
公開番号(公開出願番号):特開2000-145554
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 サージタンク9と、このサージタンクと各気筒との間を独立して接続する各ブランチパイプ10,11,12,13を有する慣性過給式の吸気マニホールド8を小型化すると共に、これを合成樹脂製にした場合に、前記サージタンク9の外側面から吸気音が漏れ出ることを、簡単な構造で低減する。【手段】 前記各ブランチパイプを、クランク軸の軸線方向から見て、前記サージタンクの上側を通って横向きに延ばしたのち前記サージタンクの外側で下向きに湾曲し更に前記サージタンクの下側で上向きに湾曲して、前記サージタンクの下面に接続するように構成し、且つ、前記サージタンク9を覆う防音材17を、当該サージタンクとその外側に位置するブランチパイプとの間の隙間に挿入する。
請求項(抜粋):
吸気入口管を備えたサージタンクと、このサージタンクと各気筒との間を独立して接続する各ブランチパイプとを合成樹脂製にして成る吸気マニホールドにおいて、前記サージタンクを、内燃機関に近接した部位に配設する一方、前記各ブランチパイプを、クランク軸の軸線方向から見て、前記サージタンクの上側を通って横向きに延ばしたのち前記サージタンクの外側で下向きに湾曲し更に前記サージタンクの下側で上向きに湾曲して、前記サージタンクの下面に接続するように構成し、且つ、前記サージタンクを覆う防音材を、当該サージタンクとその外側に位置するブランチパイプとの間の隙間に挿入したことを特徴とする内燃機関における慣性過給式吸気マニホールド。
IPC (3件):
F02M 35/10 ,  F02B 27/00 ,  F02B 77/13
FI (5件):
F02M 35/10 301 P ,  F02B 27/00 N ,  F02B 27/00 E ,  F02B 77/13 G ,  F02M 35/10 301 L
Fターム (11件):
3G031AA02 ,  3G031AA15 ,  3G031AB05 ,  3G031AC01 ,  3G031BA07 ,  3G031BA14 ,  3G031GA13 ,  3G031HA01 ,  3G031HA04 ,  3G031HA09 ,  3G031HA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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