特許
J-GLOBAL ID:200903015951468889

フォークリフト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069253
公開番号(公開出願番号):特開2003-267694
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 荷取り作業と荷置き作業のいずれの場合においても、フォークの位置決めを容易に行うことが可能なフォークリフトを提供する。【解決手段】 カメラ20を支持する支持部材22を、フォーク10に連結しているチルトバー11に車体1の左右方向L、Rへ移動可能に連結し、この支持部材22を移動させるスクリュー機構25、26を備える。このスクリュー機構25、26により支持部材22を移動させることで、カメラ20が車体1の左右方向L、Rの略中央にある内側位置IPと、フォーク10の上に載置される荷の側方へ突出する外側位置OPとの間を移動する。そして、荷置き作業時には、カメラ20を外側位置OPに位置させ、フォーク10の上の荷やパレットに邪魔されずに撮影が行えるようにした。
請求項(抜粋):
車体に立設されたマストと、該マストに沿って昇降し、前記車体の走行方向に対し前方に荷を荷取るフォークを連結した荷取装置と、前記荷取装置に取り付けられ、該荷取装置の前方を撮影するカメラと、該カメラにより撮影された映像を表示するモニタと、を備えたフォークリフトにおいて、前記荷取装置に前記車体の左右方向へ移動可能に連結され、前記カメラを支持する支持部材と、該支持部材を移動させる移動手段と、を備え、前記支持部材の左右方向への移動により、前記カメラが前記車体の左右方向の略中央にある内側位置と、前記フォークの上に載置される荷の側方へ突出する外側位置との間を移動するようにしたことを特徴とするフォークリフト。
Fターム (17件):
3F333AA02 ,  3F333BA08 ,  3F333BB04 ,  3F333BD02 ,  3F333BE02 ,  3F333BE04 ,  3F333CA24 ,  3F333FA17 ,  3F333FA25 ,  3F333FA36 ,  3F333FD03 ,  3F333FD06 ,  3F333FD13 ,  3F333FD14 ,  3F333FE04 ,  3F333FE05 ,  3F333FE08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • フォークリフト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-012664   出願人:日本輸送機株式会社

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