特許
J-GLOBAL ID:200903015951928685

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272900
公開番号(公開出願番号):特開平8-111977
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 共振型スイッチング電源装置の制御回路のための電源回路の効率を高める。【構成】 直流電源1に第1及び第2のトランジスタQ1 、Q2 の直列回路を接続する。第2のトランジスタQ2 に並列にトランスT1 の1次巻線N1 を接続する。1次巻線N1 に直列に直列共振用コンデンサC1 を接続する。トランスの2次巻線N2a、N2bに整流平滑回路を接続する。トランスに第1及び第2の制御電源用巻線13、40を設ける。第1の巻線13は2次巻線N2a、N2bに密に結合させる。第2の巻線40は1次巻線N1 に密に結合させる。第1の巻線13は整流平滑回路を介して制御回路2に接続する。第2の巻線40は整流平滑回路と定電圧回路46を介して制御回路2に接続する。定電圧回路46を過負荷時のみ動作させる。
請求項(抜粋):
直流電源の一端と他端との間にスイッチを介して接続されたトランスの1次巻線と、前記トランスの2次巻線と、前記2次巻線に安定化された電圧を得るように前記スイッチをオン・オフ制御するための制御回路とを備えたスイッチング電源装置において、前記1次巻線よりも前記2次巻線に対して密に電磁結合された第1の制御電源用巻線と、前記第1の制御電源用巻線と前記制御回路の電源端子との間に接続された第1の制御電源用整流回路と、前記2次巻線よりも前記1次巻線に対して密に電磁結合された第2の制御電源用巻線と、前記第2の制御電源用巻線と前記制御回路の電源端子との間に接続された第2の制御電源用整流回路とが設けられ、且つ前記第1の制御電源用整流回路から前記制御回路に所定の電圧を供給することができない期間に前記第2の制御電源用整流回路から前記制御回路に電力を供給するように形成されていることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335 ,  H02M 3/337

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