特許
J-GLOBAL ID:200903015953024058
眼科の外科的処置に用いる装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321072
公開番号(公開出願番号):特開2002-177317
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 硝子体液の部分又は目の組織粒子の吸引、切断及び除去に用いるための改善された装置を提供すること。【解決手段】 装置は、長手方向軸線を有するハウジングと、ハウジングに配置された、硝子体液腔中に挿入するための案内チューブであって吸引開口を形成している先端を有する案内チューブと、案内チューブに同軸的に受け入れられた内側チューブと、駆動装置と、案内チューブの吸引開口が硝子体液又は組織粒子を引き出すことができるように開放されている休止位置と吸引開口が密封された閉鎖位置との間で内側チューブを長手方向軸線の方向に運動させるために駆動装置に作動可能に連結された制御部材とを含み、制御部材は、駆動装置の回転運動を内側チューブの直線運動に変換することによって長手方向軸線の方向における案内チューブ内での内側チューブの休止位置から閉鎖位置へ及び閉鎖位置から休止位置への運動を可能にするように、かつ内側チューブが休止位置にあるとき駆動装置の回転運動による内側チューブへの作用を抑止するように構成されている。
請求項(抜粋):
硝子体液の部分又は組織粒子を吸引、切断及び除去するための眼科の外科的処置に用いる装置であって、長手方向軸線を有するハウジングと、前記ハウジングに配置された、硝子体液腔中に挿入するための案内チューブであって吸引開口を形成している先端を有する案内チューブと、前記案内チューブに同軸的に受け入れられた内側チューブと、駆動装置と、前記案内チューブの前記吸引開口が前記硝子体液又は組織粒子を引き出すことができるように開放されている休止位置と前記吸引開口が密封された閉鎖位置との間で前記内側チューブを前記長手方向軸線の方向に運動させるために前記駆動装置に作動可能に連結された制御部材とを含み、前記制御部材は、前記駆動装置の回転運動を前記内側チューブの直線運動に変換することによって前記長手方向軸線の方向における前記案内チューブ内での前記内側チューブの前記休止位置から前記閉鎖位置へ及び該閉鎖位置から前記休止位置への運動を可能にするように、かつ前記内側チューブが前記休止位置にあるとき前記駆動装置の回転運動による前記内側チューブへの作用を抑止するように構成されている、眼科の外科的処置に用いる装置。
FI (3件):
A61F 9/00 540
, A61F 9/00 541
, A61F 9/00 560
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