特許
J-GLOBAL ID:200903015955167409
スタッカークレーン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-022558
公開番号(公開出願番号):特開2008-189399
出願日: 2007年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】スタッカークレーンに取り付けた物品移載用スライドフォークの伸長時先端の下がり、及び伸縮動作、走行時の振動を軽減する。【解決手段】スタッカークレーンのマストに沿って昇降する昇降台の左右の上下部に走行方向と直角方向からマストを挟持して転動する各1対のガイドローラを取り付ける。左右の上部に配置した1対のガイドローラの内のスライドフォークの伸長側とは反対側に配置するガイドローラは、その支持軸をスライドフォークの伸縮方向に平行移動可能とし、且つ弾性部材によりスライドフォークの伸長側に付勢される状態に取り付ける。その付勢力を弾性部材の弾性係数を変化させて調整することによりスライドフォークの伸長時先端の下がりを補正する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
レールに沿って走行する走行台車と、該走行台車上に走行方向に並べて立設された一対のマストと、該一対のマストに沿って昇降する昇降台と、該昇降台に取り付けられ前記走行方向と直角な水平方向に伸縮するスライドフォークとを備えたスタッカークレーンであって、
前記昇降台は、前記走行方向に沿った左右の上部と下部に前記走行方向と直角方向から前記マストを挟持して転動する各1対のガイドローラを備え、
前記左右の上部に配置された1対のガイドローラの内の前記スライドフォークの伸長側とは反対側に配置されたガイドローラは、その支持軸が前記スライドフォークの伸縮方向に平行移動可能で、且つ弾性部材により前記スライドフォークの伸長側に付勢されて取り付けてあり、その付勢力は前記弾性部材の弾性係数を変化させることにより可変できるようにしてあることを特徴とするスタッカークレーン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3F022JJ09
, 3F022KK02
, 3F022MM11
, 3F022MM17
, 3F022MM51
引用特許:
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