特許
J-GLOBAL ID:200903015955418398

簡易水琴窟

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250344
公開番号(公開出願番号):特開2001-075578
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 移動および設置が簡単であり、室内においても設置することができ、しかも良好な音色を発生させることができ、音色や水滴滴下間隔を容易に調節することができる簡易水琴窟を提供する。【解決手段】 (1)天然石より構成された空洞部、(2)空洞部の底部に設けられた滴下水受理面、(3)空洞部の上部に設けられた水溜部および(4)水溜部の底部中心部に設けられた水滴調整体、よりなる簡易水琴窟であって、その水滴調整体は、下記(i)〜(iv)よりなる構造を有していることを特徴とする簡易水琴窟。(i)上方内部に保水空間部を有し、(ii)保水空間部の上部に、開口を有する円盤状の水圧調整板が少なくとも2枚設けられ、その円盤状水圧調整板の最上部の調整板は、その円周方向に回転することができ、(iii)保水空間部の下部中心部には、口径0.7〜1.2mmの水流通のための細孔が下部に向かって連通しており、かつ(iv)その細孔の下端部には、下方向に向かって拡大した開口部を有している。
請求項(抜粋):
(1)天然石より構成された空洞部、(2)空洞部の底部に設けられた滴下水受理面、(3)空洞部の上部に設けられた水溜部および(4)水溜部の底部中心部に設けられた水滴調整体、よりなる簡易水琴窟であって、その水滴調整体は、下記(i)〜(iv)よりなる構造を有していることを特徴とする簡易水琴窟。(i)上方内部に保水空間部を有し、(ii)保水空間部の上部に、開口を有する円盤状の水圧調整板が少なくとも2枚設けられ、その円盤状水圧調整板の最上部の調整板は、その円周方向に回転することができ、(iii)保水空間部の下部中心部には、口径0.7〜1.2mmの水流通のための細孔が下部に向かって連通しており、かつ(iv)その細孔の下端部には、下方向に向かって拡大した開口部を有している。

前のページに戻る