特許
J-GLOBAL ID:200903015956099652

護岸ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082026
公開番号(公開出願番号):特開2005-264644
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】各ブロック間の連結が強固であり、左右および上下のブロック間が極めて強固に連結されていて、しかも階段状のステップが護岸ブロックの厚みの中に収納される形で形成されているために、ブロックの運搬や設置、その他の取り扱いにおいて非常に便利であり、またブロックが重くなりすぎるという欠点を解消した護岸ブロックを提供しようとするものである。【解決手段】全体形状がほぼ方形で厚板状をなす護岸ブロックであって、天端面の中央部を厚く、中央部から上方および下方に向かって薄くなるよう傾斜させ、上記厚みのある中央部に上下方向に向かってV字形の凹所を形成することにより階段状のステップとするとともに、上端面および下端面に切欠きを設けてその両側をそれぞれ一対の脚部とし、上記切欠きに隣接する一対の護岸ブロックの脚部をはめ込んであいばとした上、護岸ブロックの上下方向に挿通した複数の通し鉄筋が、上下のみならず左右に隣接する護岸ブロックを連結するようにしたことを特徴とする護岸ブロック。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
全体形状がほぼ方形で厚板状をなす護岸ブロックであって、天端面の中央部を厚く、中央部から上方および下方に向かって薄くなるよう傾斜させ、上記厚みのある中央部に上下方向に向かってV字形の凹所を形成することにより階段状のステップとするとともに、上端面および下端面に切欠きを設けてその両側をそれぞれ一対の脚部とし、上記切欠きに隣接する一対の護岸ブロックの脚部をはめ込んであいばとした上、護岸ブロックの上下方向に挿通した複数の通し鉄筋が、上下のみならず左右に隣接する護岸ブロックを連結するようにしたことを特徴とする護岸ブロック。
IPC (1件):
E02B3/14
FI (1件):
E02B3/14 301
Fターム (14件):
2D118AA05 ,  2D118AA06 ,  2D118AA07 ,  2D118BA03 ,  2D118CA07 ,  2D118DA01 ,  2D118FA06 ,  2D118FB01 ,  2D118HA02 ,  2D118HA10 ,  2D118HA17 ,  2D118HB02 ,  2D118HD03 ,  2D118HD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭59-151930号公報
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-083716

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