特許
J-GLOBAL ID:200903015957165462

端末システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203988
公開番号(公開出願番号):特開2000-035950
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、端末装置に格納された情報の高い安全性を実現し、かつ高い安全性を容易に確保する端末システムを提供することである。【解決手段】 端末装置2のCPU21は乱数を作成し、IrDA部23は、CPU21に制御されて、当該乱数を照合用のIDとして物理キー3へ送信する。物理キー3のIrDA部32が端末装置2からIDを受信すると、制御部31は、IDメモリ33にIDが格納されていない場合に受信したIDをIDメモリ33に格納する。その後、IrDA部32は制御部31に制御されて、IDメモリ33に格納されているIDを端末装置2へ送信する。端末装置2のIrDA部23が物理キー3からIDを受信すると、CPU21は受信したIDを、上記乱数と比較し、一致する場合に、受信したIDを照合用のIDとしてIDメモリ22に格納する。
請求項(抜粋):
端末装置と、端末装置への照合用に使用されるID装置とを有する端末システムであって、前記端末装置は、照合用のIDを格納するIDメモリと、前記ID装置を登録する際に乱数を発生する乱数発生手段と、この乱数発生手段により発生される乱数を、前記ID装置に送信する送信手段と、前記ID装置から送信されるIDを受信する受信手段と、この受信手段により受信されたIDを、前記乱数発生手段が発生する乱数と比較して、一致した場合に、当該受信したIDを照合用のIDとして前記IDメモリに格納する制御手段と、を備え、前記ID装置は、照合用のIDを格納するIDメモリと、前記端末装置から送信されるIDを受信する受信手段と、前記IDメモリにIDが格納されていない場合に前記受信手段により受信されたIDを当該IDメモリに格納する制御手段と、前記IDメモリからIDを読み出して前記端末装置に送信する送信手段と、を備え、前記端末装置の制御手段は、前記ID装置から送信され受信手段により受信したIDとIDメモリに格納したIDとを比較して一致した場合は、当該端末装置を使用可能状態に制御することを特徴とする端末システム。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 12/14 320 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/10
FI (4件):
G06F 15/00 330 C ,  G06F 12/14 320 C ,  G06K 17/00 T ,  G06K 19/00 R
Fターム (19件):
5B017AA01 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017CA06 ,  5B017CA09 ,  5B017CA15 ,  5B035AA14 ,  5B035BB09 ,  5B035BC01 ,  5B035CA38 ,  5B058CA27 ,  5B058KA02 ,  5B058KA06 ,  5B058KA33 ,  5B058KA35 ,  5B085AA01 ,  5B085AC01 ,  5B085AE04 ,  5B085AE06

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