特許
J-GLOBAL ID:200903015957816927
電子部品のインサート成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352402
公開番号(公開出願番号):特開2000-167870
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 電子部品の製造が容易で且つ低コストであり、しかも電子部品の小型化が容易な電子部品のインサート成形方法を提供すること。【解決手段】 バネ部32を有する複数のインサート部品3を金型内に配置する配置工程と、該配置工程後、前記金型内に樹脂を射出して、ハウジング5を成形する射出成形工程とを含む電子部品1のインサート成形方法において、前記射出成形工程は、バネ部32の一部の面と前記樹脂とが接触するように、前記金型内に前記樹脂を射出すると共に、バネ部32の一部の面以外の面に隣接させてバネ部32の弾性変形を可能とするための空間52aを形成するように成っており、該射出成形工程後、ハウジング5に密着したバネ部32をハウジング5から離脱させると共に、バネ部32を塑性変形させる離脱・折曲げ工程を付加した。
請求項(抜粋):
弾性変形自在なバネ部を有する複数のインサート部品を金型内に配置する配置工程と、該配置工程後、前記金型内に樹脂を射出して、前記インサート部品を保持するハウジングを成形する射出成形工程とを含む電子部品のインサート成形方法において、前記射出成形工程は、前記バネ部の一部の面と前記樹脂とが接触するように、前記金型内に前記樹脂を射出すると共に、前記バネ部の一部の面以外の面に隣接させて該バネ部の弾性変形を可能とするための空間を形成するように成っており、該射出成形工程後、前記ハウジングに密着した前記バネ部を該ハウジングから離脱させると共に、該バネ部を塑性変形させて前記バネ部の一部の面が前記空間内に入るようにする離脱・折曲げ工程を付加したことを特徴とする電子部品のインサート成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/14
, H01R 43/24
, B29K105:20
, B29L 31:36
FI (2件):
Fターム (15件):
4F206AD23
, 4F206AD35
, 4F206AH33
, 4F206AH34
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB20
, 4F206JF05
, 4F206JM04
, 4F206JM06
, 4F206JN41
, 4F206JQ81
, 4F206JW21
, 5E063JB01
, 5E063JB09
前のページに戻る