特許
J-GLOBAL ID:200903015959504574

バス接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086846
公開番号(公開出願番号):特開平8-287005
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 バスマスタおよびバス接続装置のドライブ能力を変更することなしにバスを分割し、バススレーブ装置群に対する直接のアクセスを1クロックとする。【構成】 バスマスタ側のバス100上のアクセスが、そのバス100に直接接続されるバススレーブ装置に対するものでないことを検出し、バススレーブ側のバス200を次のバスサイクルから開始することを特徴とするバス接続装置40を用いて、バススレーブ装置群を接続する。
請求項(抜粋):
アドレス、データ、バスクロック、制御信号を少なくとも含む第1のバスと、アドレス、データ、バスクロック、制御信号を少なくとも含む第2のバスを接続するバス接続装置であって、前記第1のバスと前記第2のバスのアクセスを制御する制御回路と、前記第2のバスからの読み出しデータを保持するデータラッチと、前記データラッチの保持するデータを前記第1のバスへ出力する第1のデータドライバと、前記第1のバスのデータを前記第2のバスへ出力する第2のデータドライバと、前記第1のバスのアドレスを前記第2のバスへ出力するアドレスドライバを備え、前記第1および第2のバスは同じバスサイクルで動作し、第1のバスサイクルにおいては、前記第1のバスの制御信号およびアドレスから前記制御回路が前記第1のバスからのバスアクセスが前記第1のバスに対するアクセスでないことを検出し、前記第1のサイクルに続く第2のバスサイクルにおいては、前記制御回路が前記第1のバスサイクルで前記第1のバスに対するアクセスでないことを検出した時のみ、前記第2のバスに対してアクセスを行なうように、前記第2のバスに制御信号を出力し、前記アドレスドライバは前記第2のバスの制御信号により前記第1のバスのアドレスを第2のバスに出力し、前記第2のバスの制御信号が書き込みアクセスを示している場合は前記第2のデータドライバは前記第1のバスのデータを前記第2のバスに出力し、前記第2のバスの応答信号がアサートされる第3のバスサイクルに続く第4のバスサイクルにおいては、前記制御回路は前記第2のバスからの応答を前記第1のバスの制御信号に出力し、現在のアクセスが読み出しの場合は前記データラッチは前記第2のバスのデータを取り込むと同時に、前記第1のデータドライバは前記データラッチに取り込まれたデータを前記第1のバスに出力することを特徴とするバス接続装置。
IPC (2件):
G06F 13/36 310 ,  G06F 3/00
FI (2件):
G06F 13/36 310 A ,  G06F 3/00 F

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