特許
J-GLOBAL ID:200903015961097366

たっぷりの油で揚げた時のきめを有するオーブン仕上げの冷凍パーフライドポテトの調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538951
公開番号(公開出願番号):特表平11-508144
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】本発明は、オーブンで仕上げた場合にたっぷりの油で揚げたフレンチフライと実質的に同等のきめがその内部と表面に得られる約35%〜55%の水分を有する冷凍水和パーフレンチフライに関する。より詳細には、本発明は、(a)油の温度華氏約270度(132°C)から華氏約385度(196°C)でパーフレンチフライの水分が約30%〜約50%の間に減少するまで細切りポテトを十分な時間をかけてパーフライし、(b)前記のパーフレンチフライの重量が約1%〜約12%増加するまで前記のパーフレンチフライの表面を水和し、(c)前記の水和したパーフレンチフライを冷凍することにより調製した、食する前にオーブン仕上げを要する細切りパーフレンチフライに関する。冷凍水和パーフレンチフライは約35%〜55%の水分を含む。
請求項(抜粋):
(a)細切りポテトを温度132°Cから196°Cの油でパーフライドポテトの水分が約30%〜約50%に減少するに十分な時間をかけてパーフライする工程と、 (b)前記パーフライドポテトの重量が約1%〜約12%増加するまで前記パーフライドポテトの表面に水または水溶液または分散液をかけて水和させる工程と、 (c)前記の水和パーフライドポテトを冷凍する工程とを含み、 前記の冷凍水和パーフライドポテトが約35%〜約55%のバルク水分を有する、ことを特徴とする冷凍細切りパーフライドポテトを調製する方法。
IPC (2件):
A23L 1/217 ,  A23B 7/04
FI (2件):
A23L 1/217 ,  A23B 7/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-075251
  • 特表平3-500846

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