特許
J-GLOBAL ID:200903015961466213

保護ベルト付ダブルコンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170459
公開番号(公開出願番号):特開平8-336846
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 表面板と裏面材との間に発泡合成樹脂が充満された建築用壁材を製造する際に、表面板に形成された樋状部内に供給し発泡させた発泡合成樹脂を硬化させる加熱雰囲気内に建築用壁材を挟持して送り込む少なくとも裏面材側に配される一方がスラットコンベアであるダブルコンベアにおいて、コンベアへの付着物及び建築用壁材への接触圧によるスラット形状の転写を防止する。【構成】 裏面材側に配されているスラットコンベア1の少なくとも建築用壁材を挾持する部分の表面3aに弾性と非粘着性とを有する保護ベルト3がエンドレスに張られており、所定の位置に該保護ベルト3の表面3aの幅方向における少なくとも建築用壁材を挾持する部分に当接せしめられる付着物除去具5が設置されている。
請求項(抜粋):
金属製の表面板(7a)に形成された樋状部内に発泡剤を混入した合成樹脂を供給し該樋状部を裏面材(7b)で閉塞せしめた状態で加熱雰囲気内に送り込んで前記合成樹脂を発泡させた発泡合成樹脂(7c)を硬化させて建築用壁材(7)を製造する際に、該建築用壁材(7)を挾持した状態で前記加熱雰囲気内に送り込むために上下にそれぞれコンベア(1,2)が配されて成るダブルコンベアにおいて、これらのコンベア(1,2)のうち少なくとも裏面材(7b)側に配されている一方のコンベア(1)がスラットコンベアであり、このスラットコンベアの少なくとも建築用壁材(7)を挾持する部分側に弾性と非粘着性とを有する保護ベルト(3)がエンドレスに張られており、所定の位置に該保護ベルト(3)の表面(3a)の幅方向における少なくとも建築用壁材(7)を挾持する部分に当接せしめられる付着物除去具(5)が設置されていることを特徴とする保護ベルト付ダブルコンベア。
IPC (8件):
B29C 39/16 ,  B29C 31/04 ,  B29C 35/06 ,  B29C 39/18 ,  B29C 39/26 ,  B65G 15/14 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:10
FI (6件):
B29C 39/16 ,  B29C 31/04 ,  B29C 35/06 ,  B29C 39/18 ,  B29C 39/26 ,  B65G 15/14
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-106834
  • 特開昭52-137468
  • 特開昭49-086754
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