特許
J-GLOBAL ID:200903015963545765

テープ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-091492
公開番号(公開出願番号):特開平5-096789
出願日: 1991年03月28日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 入力したキャラクタを所望の印字行に印字でき且つ複数の印字行に亙って多数のキャラクタが印字できるようなテープ印字装置を提供すること。【構成】 2行印字キーが操作された後、「上段印字行」と「下段印字行」とが選択されながら印字データが入力されると、「△」または「▽」と共に入力されたデータが表示される。印字キーが操作されると「△」に続くデータが第1再配列メモリに格納され(S70)、「▽」に続くデータが第2再配列メモリに格納される(S76)。上段データと下段データとの数がスペースデータを挿入することで一致させられた(S78〜S81)後、この第1及び2再配列メモリに格納されたデータに基づいて印字用テープ上に2行に亙って印字がなされる。
請求項(抜粋):
キャラクタのコードデータ及び種々の指令信号を入力する為の入力手段と、入力されたコードデータを格納する為の入力データバッファと、多数のキャラクタのドットパターンデータを格納したパターンデータ記憶手段と、印字されるキャラクタのドットパターンデータを格納する為の印字バッファと、キャラクタが印字される印字媒体テープ上にドット列にて印字可能な印字ヘッドと、印字バッファからドットパターンデータのドット列データを順次受けて印字ヘッドを制御する制御手段とを備えたテープ印字装置において、少なくとも前記印字ヘッドに対応する印字媒体テープ上の印字領域を複数に分割した複数の印字行のうちの何れかの印字行を、入力されたキャラクタと対応づけて設定する為の印字設定手段と、前記入力データバッファから供給されるコードデータと印字設定手段の出力を受けて、複数行印字の為にキャラクタのコードデータを再配列して格納するデータ再配列手段と、前記データ再配列手段に再配列されたコードデータに基いてそれらコードデータに対応するドットパターンデータをパターンデータ記憶手段から受けて、複数行印字の為に再配列されたキャラクタに対応するドット列データ群を合成して印字バッファへ供給するデータ合成手段とを備えたことを特徴とするテープ印字装置。
IPC (5件):
B41J 2/485 ,  B41J 2/51 ,  B41J 3/46 ,  B41J 5/30 ,  G06K 15/10
FI (2件):
B41J 3/12 P ,  B41J 3/10 101 E

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