特許
J-GLOBAL ID:200903015967414240

水面可変式加湿器付き環境試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152955
公開番号(公開出願番号):特開平9-318107
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 制御の連続性を維持した上で低湿運転における省エネを図り冷凍機や除湿機の能力を低減する。【解決手段】 加湿器3の加湿皿を仕切3aによって第1、第2加湿皿31、32に仕切り、湿度設定部分21で低湿運転条件を設定したときには、表面積制御部分23はその信号によって電磁弁32bを閉じて電磁弁32cを開き、第2加湿皿32内の水を排水して補給しないようにする。【効果】 低湿運転時には加湿器3内の水の表面積が半減し、水蒸気の自然蒸発量を減って除湿負荷が減少するので、省エネが図られ、冷凍機や除湿機の能力を低減することができる。
請求項(抜粋):
加熱手段で容器内に入れられた水を加熱してその表面から水蒸気を発生させるようにした加湿器を備えた環境試験装置において、前記表面の面積を変えられる表面積可変手段と、該表面積可変手段を作動させる作動手段と、を有することを特徴とする環境試験装置。

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