特許
J-GLOBAL ID:200903015967919112
輸液容器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210326
公開番号(公開出願番号):特開平5-031153
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 輸液剤をオ-トクレ-ブ滅菌、保存するに際してその性状の変化を防止するため、各輸液剤によって2種類以上に分割して収容し、用時に容易に混合し複数種の輸液剤ごとに同時に輸液する場合に好適に使用される輸液容器に関する。【構成】 ミクロ層分離構造を有する可撓性合成樹脂からなる袋状容器本体2(以下「本体2」)と該本体2の端部に装着される口部3とから構成され、前記本体2内の横断方向に押圧により破断可能な隔壁部4を加熱接着により形成した輸液容器1。【効果】 隔壁部4は、加熱接着条件の調整が不要で、通常の落下などの衝撃では破壊されることなく、手で押圧することにより容易に開くことがきるので輸液を手速く密閉で混合することができる。
請求項(抜粋):
ミクロ層分離構造を有する可撓性合成樹脂からなる袋状容器本体2(以下「本体2」)と該本体2の端部に装着される口部3とから構成され、前記本体2内の横断方向に押圧により破断可能な隔壁部4を加熱接着により形成したことを特徴とする輸液容器1。
IPC (2件):
FI (2件):
A61J 1/00 351 A
, A61J 1/00 331 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭63-019149
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特開平2-004671
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特開平2-255148
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特開昭63-309263
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特開平1-240469
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