特許
J-GLOBAL ID:200903015968089318

転倒予防指導支援装置、転倒予防指導支援システム、転倒予防指導支援プログラム、転倒予防指導支援システムプログラム、転倒予防指導支援プログラムが記憶された記憶媒体および転倒予防指導支援システムプログラムが記憶された記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324296
公開番号(公開出願番号):特開2006-102462
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 移動能力やバランス能力を安価、簡便且つ的確に評価し、指導者および被験者が測定結果や指導項目を理解しやすく転倒予防の運動・生活指導等が容易に行えるようにする。【解決手段】 転倒予防指導支援装置1は、制御部2、操作部3、表示部4、印刷部5、記憶部7を有する。操作部3で転倒回避能力評価値データが入力される。記憶部7には、転倒回避能力評価値基準値、指導項目選択、測定履歴、平均値データの各ファイルが記憶される。制御部2は、操作部3からの転倒回避能力評価値データに基づき転倒回避能力評価値基準値ファイルを参照して転倒回避能力評価値を評価し、測定履歴ファイルを更新し、評価結果に基づき指導項目ファイルを参照して指導項目を決定し、且つバランスチャートを作成し、平均値データ・測定履歴の各ファイルに基づき経年変化グラフを作成し、バランスチャート・経年変化グラフを印刷部5に印刷させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被験者が所定の直線距離を最大努力で歩いた時間である全力歩行データ、前記被験者が両脚をそろえた状態から最も大きく片方の脚を踏み出し、反対側の脚をその横にそろえた時のその最大の距離である最大1歩幅データ、前記被験者が所定高さの台を手すりなしで確実に昇り、一旦前記台上で両脚をそろえて直立した後に向こう側に着実に降りることができるかどうかを判定した踏み台昇降データを含む転倒回避能力評価値に関するデータを入力する入力部と、 前記転倒回避能力評価値に関するデータを評価する基準となる転倒回避能力評価値基準値ファイル、前記被験者の転倒予防の指導項目と前記転倒回避能力評価値の評価との関係を示す指導項目選択ファイル、前記被験者ごとの過去の前記転倒回避能力評価値に関するデータで構成された測定履歴ファイル、前記被験者の年代ごとの前記転倒回避能力評価値に関するデータの平均値で構成される平均値データファイルが記憶される記憶部と、 前記入力部から入力された前記被験者の前記転倒回避能力評価値に関するデータに基づいて、前記記憶部に記憶されている前記転倒回避能力評価値基準値ファイルを参照して前記被験者の転倒回避能力評価値を評価すると共に、前記転倒回避能力評価値に関するデータで前記測定履歴ファイルを更新し、前記評価の結果に基づいて、前記記憶部に記憶されている前記指導項目ファイルを参照して指導項目を決定し、前記評価の結果および決定された指導項目に基づいて、前記被験者の転倒予防の指導のためのバランスチャートを作成し、前記記憶部に記憶されている平均値データファイルおよび前記被験者の前記測定履歴ファイルに基づいて、経年変化グラフを作成し、前記バランスチャートおよび前記経年変化グラフを印刷部に印刷させる制御部と、 を有していることを特徴とする転倒予防指導支援装置。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (1件):
A61B5/10 310G
Fターム (4件):
4C038VA12 ,  4C038VA20 ,  4C038VB01 ,  4C038VB14
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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