特許
J-GLOBAL ID:200903015970825129
対象の検出装置および対象の検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-272562
公開番号(公開出願番号):特開2008-100074
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】改善された操作快適性を有する検出装置を提供する。【解決手段】検出装置1はCアーム9に結合されている操作装置11を有し、操作装置11は、入力側で受信した操作信号に依存して少なくとも2つまたは3つの回転自由度にてCアーム9を移動させて操作信号によって表された検出位置に固定し、検出装置1が3Dデータセット19から対象を表す画像データセットを作成し、この画像データセットを少なくとも1つの2Dデータセットと一緒に少なくとも1つの画像再生ユニット26により再生するために出力し、検出装置1はそれぞれ1つの検出位置を表す複数の位置データセット23のための位置メモリ25を有し、検出装置1は、使用者対話信号に依存して少なくとも1つの位置データセット23を位置メモリ25から読み出し、Cアーム9を検出位置へ移動させるための操作信号を発生し、検出位置において検出器5により2Dデータセット18を作成するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3までの次元で対象(10)を検出する検出装置(1)であって、
検出装置(1)が、X線ビーム(12)を送出するX線送出器(3)と、X線ビーム(12)のための検出面に配置された検出器(5)とを備え、検出器(5)が、X線ビーム(12)を検出しかつ検出面への対象(10)を通る投影にて対象(10)を表す少なくとも1つの2Dデータセットを作成するように配置および構成され、検出装置(1)が、X線送出器(3)と検出器(5)とに結合されているCアーム(9)を有し、
検出装置(1)が、それぞれ互いに異なる検出方向において対象(10)を通る投影にて対象(10)を表す複数の2Dデータセット(18)から、3つの空間次元で対象(10)を表す1つの3Dデータセット(19)を作成して、3Dデータセット(19)をメモリ(17)に保存するように構成されている対象の検出装置(1)において、
検出装置(1)が、Cアーム(9)に結合されている操作装置(11)を有し、操作装置(11)は、入力側で受信した操作信号に依存して少なくとも2つまたは3つの回転自由度にてCアーム(9)を移動させて操作信号によって表された検出位置に固定するように構成され、
検出装置(1)が、3Dデータセット(19)から、対象を表す画像データセットを作成し、この画像データセットを少なくとも1つの2Dデータセットと一緒に少なくとも1つの画像再生ユニット(26)により再生するために出力するように構成され、
検出装置(1)が、それぞれ1つの検出位置を表す複数の位置データセット(23)のための位置メモリ(25)を有し、検出装置(1)が、使用者対話信号に依存して少なくとも1つの位置データセット(23)を位置メモリ(25)から読み出し、Cアーム(9)を検出位置へ移動させるための操作信号を発生し、検出位置において検出器(5)により2Dデータセット(18)を作成するように構成されている
ことを特徴とする対象の検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/00 300D
, A61B6/00 300X
, A61B6/12
Fターム (12件):
4C093AA08
, 4C093CA15
, 4C093DA02
, 4C093EC16
, 4C093EC28
, 4C093EE01
, 4C093FA15
, 4C093FA22
, 4C093FA55
, 4C093FF42
, 4C093FG13
, 4C093FG16
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