特許
J-GLOBAL ID:200903015971015112

トナーの製造方法及びこれにより製造されるトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071923
公開番号(公開出願番号):特開平6-282108
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 下記一般式で表される金属錯塩化合物及び着色剤をビニル系単量体中に分散させ、次いで、カルシウムイオンが存在する水系分散媒体中で懸濁重合させて、トナーを製造する。(式中、X1 およびX2 は水素原子、低級アルキル基などを、mおよびm ́は1〜3の整数を、R1 およびR2 は水素原子、C1〜12のアルキル基などをn、およびn ́は1〜3の整数を、R3 およびR4 は水素原子またはニトロ基を、A+ は水素イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、またはアンモニウムイオンを表わす。)【効果】 帯電の立ち上がり性が良く、帯電量分布が均一で、且つ飽和帯電量レベルが適度に抑制されたトナーが得られる。
請求項(抜粋):
下記一般式で表される金属錯塩化合物及び着色剤をビニル系単量体中に分散させ、次いで、カルシウムイオンが存在する水系分散媒体中で懸濁重合することを特徴とするトナーの製造方法。【化1】(式中、X1 およびX2 は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ基またはハロゲン原子を表わし、X1 およびX2 は同じであっても異なっていてもよく、mおよびm ́は1〜3の整数を表わし、R1 およびR2 は水素原子、C1〜12のアルキル基、アルケニル基、スルホンアミド基、メシル基、スルホン酸基、カルボキシエステル基、ヒドロキシ基、C1〜12のアルコキシ基、アセチルアミノ基、ベンゾイルアミノ基、またはハロゲン原子を表わし、R1 とR2 は同じであっても異なっていてもよく、nおよびn ́は1〜3の整数を表わし、R3 およびR4 は水素原子またはニトロ基を表わし、A+ は水素イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、またはアンモニウムイオンを表わす。)
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097
FI (2件):
G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 344
引用特許:
審査官引用 (4件)
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