特許
J-GLOBAL ID:200903015971373060

ハロゲン化銀カラー写真感光材料およびそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125256
公開番号(公開出願番号):特開2000-314947
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 経時劣化の起こりにくいアルカリ液で処理でき、光照射下、もしくは高温高湿条件下での長期保存によるステインが低減され、さらには色像堅牢性に優れた感光材料を提供する。【解決手段】 支持体上に少なくとも一層の写真構成層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該写真構成層のいずれかに少なくとも一種の下記一般式(I)で表される発色用還元剤を含有し、該写真構成層の少なくとも一層に、少なくとも一種の色素形成カプラー及び、少なくとも一種の下記一般式(II)で表される無呈色カプラーとを含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】一般式(I)中、Cαは炭素原子を表す。Rは置換または無置換のアルキル基、アリール基などを表し、QはCαとともに不飽和の環を形成するのに必要な原子群を表す。一般式(II)中、R1、R2は、互いに独立に電子吸引性基を表し、R3は置換基を表し、Xは、アルキル基、アリール基などを表す。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも一層の写真構成層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該写真構成層のいずれかに少なくとも一種の下記一般式(I)で表される発色用還元剤を含有し、該写真構成層の少なくとも一層に、少なくとも一種の色素形成カプラー及び、少なくとも一種の下記一般式(II)で表される無呈色カプラーとを含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】一般式(I)中、Cαは炭素原子を表す。Rは置換または無置換のアルキル基、アリール基または複素環基を表し、QはCαとともに不飽和の環を形成するのに必要な原子群を表す。一般式(II)中、R1、R2は、互いに独立に電子吸引性基を表し、R3は置換基を表し、Xは、アルキル基、アリール基、複素環基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシルアミノ基、スルホンアミド基、ホスホンアミド基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ウレイド基またはウレタン基を表す。
IPC (10件):
G03C 7/392 ,  C09B 29/36 ,  G03C 1/42 ,  G03C 1/74 ,  G03C 5/08 ,  G03C 7/38 ,  G03C 7/388 ,  G03C 7/407 ,  G03C 7/46 ,  C07D487/04 139
FI (10件):
G03C 7/392 Z ,  C09B 29/36 Z ,  G03C 1/42 ,  G03C 1/74 ,  G03C 5/08 ,  G03C 7/38 ,  G03C 7/388 ,  G03C 7/407 ,  G03C 7/46 ,  C07D487/04 139
Fターム (26件):
2H016AC00 ,  2H016AD02 ,  2H016BA00 ,  2H016BC00 ,  2H016BD00 ,  2H016BE00 ,  2H016BE04 ,  2H016BF00 ,  2H016BG00 ,  2H016BJ01 ,  2H016BM06 ,  2H016BM07 ,  2H023AA00 ,  2H023BA00 ,  2H023CD06 ,  2H023CE01 ,  2H023EA00 ,  4C050AA01 ,  4C050BB06 ,  4C050CC04 ,  4C050EE03 ,  4C050FF02 ,  4C050FF05 ,  4C050GG02 ,  4C050GG05 ,  4C050HH01

前のページに戻る