特許
J-GLOBAL ID:200903015973564423

タンク類へのパイプ取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349629
公開番号(公開出願番号):特開平6-201227
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 タンク類に簡単且つ確実にパイプの取付けが行える。【構成】 先端よりの外周に環状突起(1) が形成されている円筒状の挿入部(3)と、挿入部(3) の外径と同一の内径を有し且つ周壁には窓穴(5) が形成されていると共に周壁内面には挿入部(3) の環状突起(1) が当接する段部(4b)が設けられている円筒状の受口部(6) と、窓穴(5) から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ内面(7a)が挿入部(3) の挿入側へ広がる傾斜面とされた2本の円弧状脚(7) および円弧状脚(7) の端部間に一体に設けられた頭部(8) を有する弾性材からなるストッパ(10)を備えてなり、ストッパ(10)が取外し自在に装着された受口部(6)に挿入部(3) が気密に挿入されることにより、挿入部(3) の環状突起(1) が受口部(6) 内周の段部(4b)と受口部(6) の窓穴(5) に嵌められたストッパ(10)の円弧状脚(7) 間に挟まれて固定され、これら挿入部(3) と受口部(6) を介してパイプ(12)がタンク類(11)に着脱自在に取付けられる。
請求項(抜粋):
先端よりの外周に環状突起(1) が形成されている円筒状の挿入部(3) と、挿入部(3) の外径と同一の内径を有し且つ周壁には窓穴(5) が形成されていると共に周壁内面には挿入部(3) の環状突起(1) が当接する段部(4b)が設けられている円筒状の受口部(6) と、窓穴(5) から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ内面(7a)が挿入部(3) の挿入側へ広がる傾斜面とされた2本の円弧状脚(7) および円弧状脚(7) の端部間に一体に設けられた頭部(8) を有する弾性材からなるストッパ(10)を備えてなり、ストッパ(10)が取外し自在に装着された受口部(6) に挿入部(3) が気密に挿入せられることにより、挿入部(3) の環状突起(1) が受口部(6) 内周の段部(4b)と受口部(6) の窓穴(5) に嵌められたストッパ(10)の円弧状脚(7) 間に挟まれて固定され、これら挿入部(3) と受口部(6) を介してパイプ(12)がタンク類(11)に着脱自在に取付けられるパイプ取付装置。
IPC (2件):
F25B 41/00 ,  F16L 37/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-020670

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