特許
J-GLOBAL ID:200903015975128116

搬送計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040442
公開番号(公開出願番号):特開平9-210753
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 小さな物品でも、助走コンベアから計量コンベアへの乗り移りが円滑に行なえ、ベルトに無理をかけず、搬送速度のムラを生じさせずに、精度の高い計量が行なえるようにする。【解決手段】 計量コンベア22の搬入ローラ42と助走コンベア75の搬出ローラ75の直径を物品長に対して小径にするとともに互いに近接させ、搬入ローラ42および搬出ローラ52の下方には大径の第1ローラ48と第2ローラ53をそれぞれ配置し、第1、第2のローラの間で第1、第2ローラより高い位置に中間ローラ35を配置して、搬入ローラ42、搬出ローラ52および第1、第2ローラ48、53の外周面に一面側が接し、反対面が前記中間ローラの外周面に接するように搬送ベルト56を掛け渡す。
請求項(抜粋):
コンベア式の搬送部を計量器で支持するように構成された計量コンベアと、該計量コンベアの搬送部に物品を搬入させる助走コンベアと備え、該助走コンベアから前記計量コンベアの搬送部に搬入される物品の重量を前記計量器によって計量する搬送計量装置において、前記計量コンベアの搬送部は、搬入側上部に回動自在に支持された小径の搬入ローラと、搬出側上部で回動自在に支持された搬出ローラと、前記搬入ローラの下方位置で回動自在に支持され前記搬入ローラより大径に形成された第1ローラと、前記搬出ローラの下方位置で回動自在に支持された第2ローラと、前記第1、第2ローラの間で、第1、第2ローラより高く前記搬入ローラおよび搬出ローラより低い高さ位置に支持された回動自在な中間ローラと、一面側が前記搬入ローラ、搬出ローラおよび第1、第2ローラの外周面に接し、反対面が前記中間ローラの外周面に接するように掛け渡された無端帯状の搬送ベルトと、前記第1、第2ローラ、中間ローラのいずれかを回転駆動して、前記搬送ベルトを前記搬入ローラ側から搬出ローラ側へ送る駆動装置とを備え、前記助走コンベアは、前記計量コンベアの搬入ローラとほぼ同径の搬出ローラを有し、該搬出ローラが前記計量コンベアの搬入ローラに対してぼぼ同一高さで近接するように配置されていることを特徴とする搬送計量装置。
FI (2件):
G01G 11/00 C ,  G01G 11/00 H

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