特許
J-GLOBAL ID:200903015975295144
シリンダヘッドの燃料噴射装置取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213549
公開番号(公開出願番号):特開2001-041131
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 シリンダヘッドの嵌合穴に薄肉筒状のスリーブを、Oリングを介して嵌着し、該スリーブ内部に燃料噴射装置を設けてなるシリンダヘッドの燃料噴射装置において、燃料の圧力変動及び水圧による前記Oリングの摩耗及び、これにより引き起こされる冷却水の燃料系への混入等の不具合の発生を防止する。【解決手段】 シリンダヘッドの嵌合穴に、軟質金属からなる筒状のスリーブを燃料通路と水室との間のシールを行なうOリングを介して嵌着し、該スリーブの内側に燃料噴射弁を含む燃料噴射装置を取り付けてなる燃料噴射装置取付構造において、前記スリーブは、前記Oリングと燃料通路側との間において前記シリンダヘッドの嵌合穴に圧入されるとともに、前記Oリングと水室側との間においては前記シリンダヘッドの嵌合穴に微小隙間を存して遊合されてなる。また、前記スリーブの前記圧入部の端部内周側に、端縁側が薄肉となるように傾斜した傾斜面を設ける。前記圧入部及び傾斜面により、燃料のOリングへの侵入を阻止する。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドの嵌合穴に、軟質金属からなる筒状のスリーブを燃料通路と水室との間のシールを行なうOリングを介して嵌着し、該スリーブの内側に燃料噴射弁を含む燃料噴射装置を取り付けてなる燃料噴射装置取付構造において、前記スリーブは、前記Oリングと燃料通路側との間において前記シリンダヘッドの嵌合穴に圧入されるとともに、前記Oリングと水室側との間においては前記シリンダヘッドの嵌合穴に微小隙間を存して遊合されたことを特徴とするシリンダヘッドの燃料噴射装置取付構造。
IPC (5件):
F02M 61/14 320
, F02F 1/24
, F02M 39/00
, F02M 61/16
, F16J 15/06
FI (5件):
F02M 61/14 320 K
, F02F 1/24 J
, F02M 39/00 A
, F02M 61/16 K
, F16J 15/06 C
Fターム (44件):
3G024AA04
, 3G024AA05
, 3G024BA21
, 3G024CA01
, 3G024DA02
, 3G024FA06
, 3G024FA08
, 3G024GA33
, 3G024HA01
, 3G024HA14
, 3G024HA15
, 3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC07
, 3G066AD12
, 3G066BA00
, 3G066BA09
, 3G066BA11
, 3G066BA17
, 3G066BA19
, 3G066BA24
, 3G066BA65
, 3G066CA01S
, 3G066CA08
, 3G066CA09
, 3G066CC03
, 3G066CC06T
, 3G066CC14
, 3G066CD04
, 3G066CD10
, 3G066CD15
, 3G066CD17
, 3G066CE02
, 3G066CE13
, 3G066DA12
, 3G066DA14
, 3J040AA01
, 3J040AA13
, 3J040AA17
, 3J040BA02
, 3J040EA16
, 3J040FA06
, 3J040FA07
, 3J040HA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭56-020755
-
特開昭55-104547
-
特開昭63-275856
前のページに戻る