特許
J-GLOBAL ID:200903015976330350

包装箱の開封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273773
公開番号(公開出願番号):特開平11-091746
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 包装箱のフラップを十分に持ち上げて案内板をフラップの内側に確実に挿入でき,また,内容物に不要な外力を加える心配のない開封装置を提供する。【解決手段】 上下面にて両サイドからフラップb1,b2を折り畳み,その突き合わせ部をテープc1,c2で封止してなる包装箱aを開封する開封装置1であって,包装箱aを搬送するコンベア10,11と,フラップb1,b2を包装箱aの上下面から離すための吸着手段22,23と,この吸着手段22,23によって包装箱aの上下面から離されたフラップb1,b2の内側に進入する位置に配置された案内板75,77と,この案内板75,77に立設された,フラップb1,b2同士の突き合わせ部に沿ってテープc1,c2を切断するカッター24,25とを備え,吸着手段22,23が,コンベア10,11によって搬送される包装箱aに伴って移動自在に構成されている。
請求項(抜粋):
包装箱の上面及び/又は下面にて両サイドからフラップを折り畳み,その折り畳まれたフラップ同士の突き合わせ部をテープで封止してなる包装箱を開封する開封装置であって,前記包装箱を搬送するコンベアと,前記フラップを包装箱の上面及び/又は下面から離すための吸着手段と,この吸着手段によって包装箱の上面及び/又は下面から離されたフラップの内側に進入する位置に配置された案内板と,この案内板に立設された,フラップ同士の突き合わせ部に沿ってテープを切断するカッターとを備え,前記吸着手段が,コンベアによって搬送される包装箱に伴って移動自在に構成されていることを特徴とする包装箱の開封装置。
IPC (2件):
B65B 69/00 ,  B65B 43/39
FI (2件):
B65B 69/00 D ,  B65B 43/39

前のページに戻る