特許
J-GLOBAL ID:200903015976842211

定着装置及びこれに用いられる定着ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333256
公開番号(公開出願番号):特開2001-154515
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 非通紙部昇温に伴う定着ベルトの捻れを防止すると共に、生産性の向上を図る。【解決手段】 加熱源1aを具備し回転可能に配設される定着部材1と、前記定着部材1に圧接配置されて回転し、当該定着部材1との間に未定着トナー像Tを担持した記録媒体Kが挟持される無端状の定着ベルト2と、前記定着ベルト2の内側に当該定着ベルト2と当接するように設けられ、前記定着部材1側に向けて当該定着ベルト2を押圧する圧力付与部材3とを備えた定着装置において、前記定着ベルト2には、前記定着部材1側に形成される熱伝導層2aと、前記圧力付与部材3側に形成される断熱層2bとが具備される。
請求項(抜粋):
加熱源を具備し回転可能に配設される定着部材と、前記定着部材に圧接配置されて回転し、当該定着部材との間に未定着トナー像を担持した記録媒体が挟持される無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトの内側に当該定着ベルトと当接するように設けられ、前記定着部材側に向けて当該定着ベルトを押圧する圧力付与部材とを備えた定着装置において、前記定着ベルトには、前記定着部材側に形成される熱伝導層と、前記圧力付与部材側に形成される断熱層とが具備されることを特徴とする定着装置。
Fターム (5件):
2H033AA14 ,  2H033AA20 ,  2H033BA11 ,  2H033BB01 ,  2H033BB39

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