特許
J-GLOBAL ID:200903015977491765

多軸加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142137
公開番号(公開出願番号):特開2000-167704
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 工作物の変更に対応して加工箇所を変更できる多軸加工装置において、工作物の変更に対応する設計変更を容易にし、変更する部品点数を少なくする。【解決手段】 工作物に対し相対的に接近離隔可能に案内支持されたフレーム部材25には、工作物の加工箇所に対応する複数箇所に挿通孔25aを形成する。工具Tを取り付けるチャック13が先端部に設けられた主軸12を円筒状もしくは多角筒形状のハウジング11内に同軸的に軸承してビルトインモータ15により回転駆動するようにした複数の工具主軸アセンブリ10は、ハウジングを各挿通孔に挿通してフレーム部材に取り付けられる。フレーム部材に対する各工具主軸アセンブリの取付は、複数に分割されてハウジングを挟侍固着する保持プレート30、31、32、あるいはハウジングに一体形成されて半径方向に突出するフランジ33を介して行ってもよい。
請求項(抜粋):
円筒状もしくは多角筒形状のハウジングと、このハウジングに同軸的に回転自在に軸承されて工具を取り付けるチャックが先端部に設けられた主軸と、前記ハウジングに内蔵されて前記主軸を回転駆動するビルトインモータよりなる複数の工具主軸アセンブリ、及び工作物に対し相対的に接近離隔可能に案内支持され前記工作物の複数の加工箇所に対応した複数箇所に前記工具主軸アセンブリを着脱可能に取り付ける挿通孔を形成したフレーム部材よりなることを特徴とする多軸加工装置。
Fターム (3件):
3C036BB15 ,  3C036BB16 ,  3C036BB30

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