特許
J-GLOBAL ID:200903015978045432
触媒作用監視方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196314
公開番号(公開出願番号):特開平7-150931
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の排気系統に配置される触媒の作用の監視を確実に行うことができる触媒作用監視方法および装置を提供することにある。【構成】 触媒(3)の作用が2部分試験を使用して監視され得る。エンジン管理装置が触媒(3)に流入するガスの酸素濃度が豊富な酸素と不十分な酸素との間で変化するように内燃機関(1)の排気ガスの酸素濃度を攪乱すべく配置される。第1の試験は触媒に流入するガスの予め定めた遷移数に応答して2つの予め定めた酸素濃度間で触媒を出るガスの遷移数をカウントすることを伴う。第2の試験は第1の試験が触媒が不十分であることを指示する場合に行われる。第2の試験は触媒を出るガスの酸素濃度を積分しかつ触媒(3)を通るガス流に関して積分を補正する。
請求項(抜粋):
酸素濃度が第1および第2濃度間で変化するように触媒(3)に流入するガスの酸素濃度を攪乱し、触媒を出るガスの酸素濃度が前記攪乱に応答して第3濃度および第4濃度との間で変化する期間中前記触媒(3)を出るガスの酸素濃度を積分(Δλsum)し、該積分(Δλsum)が行われている期間中触媒(3)を通るガス流を測定し、そして前記触媒の性能を測定するようにガス流の積分の結果を補正するステップからなることを特徴とする触媒作用監視方法。
IPC (5件):
F01N 3/20 ZAB
, F02B 77/08 ZAB
, F02D 41/14 310
, F02D 45/00 368
, G01M 15/00 ZAB
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