特許
J-GLOBAL ID:200903015978380754

対地震用扉枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 三雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152447
公開番号(公開出願番号):特開平8-319766
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 地震の衝撃によっても扉枠本体が変形することのない対地震用扉枠を提供する。【構成】 上下枠Fc,Fdと左右縦枠Fa,Fbとによって矩形状に形成された扉枠本体と、戸先側縦枠Fbの外側に連設される中空の緩衝体BUとからなり、緩衝体BUは、互いの開口端を対面させて長手方向に延設される断面コ字状の第1取付枠1及び第2取付枠2と、取付枠1,2の間に位置してそれぞれに固着される圧力消勢部材3とで構成され、一対の取付枠1,2は、一方の開口端が他方の開口端に嵌合されて非固着状態にあり、圧力消勢部材3は変形可能に形成されていて、地震などによる押圧力を消勢する。
請求項(抜粋):
上下枠と左右縦枠とによって矩形状に形成された扉枠本体(Fa,Fb,Fc,Fd)と、前記扉枠本体の外側に連設される緩衝体(BU)とからなる対地震用扉枠(FL)であって、前記緩衝体は、互いの開口端を対面させて長手方向に延設される断面コ字状の一対の取付枠(1,2)と、前記一対の取付枠の間に位置して、両取付枠にそれぞれ固着される圧力消勢部材(3)とで構成され、前記両取付枠(1,2)は、一方の開口端が他方の開口端に嵌合されて非固着状態にあり、前記圧力消勢部材(3)は、前記両取付枠を近接させる向きの押圧力に応答して変形可能に形成されていることを特徴とする対地震用扉枠。
IPC (3件):
E06B 1/52 ,  E04B 1/98 ,  E06B 1/56
FI (3件):
E06B 1/52 ,  E04B 1/98 Z ,  E06B 1/56 Z

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